GushaGushaGuwasha
ぐしゃぐしゃぐわしゃ
言葉を使わないノンバーバル(non-verbal )舞台

作品名 :ぐしゃぐしゃぐわしゃ
GushaGushaGuwasha
出演 :Chang LONTO
演出・構成:LONTO
音楽 :トウヤマタケオ
上演時間:40分+紙遊び20分
対象年齢:幼児〜大人
構成人数:出演者2名
※場合により+STAFF1名
※終演後は紙と遊べるよ
観て、聴いて、触って、笑って、
最後は思いっ切り遊ぶ!
0才から一緒にお楽しみいただけます。
生み出すこと、考えること、 感じること、やってみること。
寄り道をたくさんすること。
そしてその道をただひたすらに 歩き続けるんだなあ。
つまりそーゆーこと。
ぐしゃ。。
どんな舞台?
舞台にあるのは、紙、紙、紙。
紙をぺったんこにしたり、ふわふわしたり、
ぐしゃぐしゃしたり...。
それは時に生き物に見えたり、景色に見えたり、
何かに見えたり。
舞台から飛び出して、客席を舞台にしたり
お客さんを巻き込んだり。
二人の道化師による言葉なき紙あそび。
観た後は実際に舞台で使った紙で
思い切りあそぼう!

なぜこの舞台を作ったの!?
紙というシンプルなモノ。
それでどんなことが出来るのか。
その先に答えがあるのかといえば、あるかもしれないし、ないかもしれない。 大切なのはそれまでにどんな道を通るのか、だったりする。
それはどんな道でもすすめるということ。
それを自分で考えて作ってゆくのだということ。
まわり道でも、迷い道でも。
便利で無駄のない、ということはある意味生きやすいのかもしれない。 時間が短縮されて、他の事をたくさん知る事ができるのかもしれない。
でもその無駄を省くと、自分で考えることや、生み出すこと、 何かをじっくり感じることって減ってしまうんじゃないだろうか。
考えながら寄り道やまわり道をして、その努力や経験があるからこそ、 誰かの気持ちを理解する事ができたり、自分の事もわかっていく。 そして道に迷った時、また一歩踏み出す力や灯になると思うのです。
どんどん世の中が紙から離れつつある今。 なんだかそこに寂しさを感じるからなのか無性に紙だけに向き合ってみようかと、 そう思ってしまった。
そしてどんどん便利さを求め、効率を求め、 答えや結果が重要視されつつあることに対しての、小さな反抗。
よし、 紙と人の手だけで、やってやろうじゃあないの。
たったひとつの「紙」だけでもこれだけの寄り道ができるよ。
....そんなわけで今、ずっと紙と睨めっこしています。 演出 LONTO





紙とあそぼうー終演後のぐしゃぐしゃたいむ
終演後は舞台で使った紙を使って自由に遊べる交流タイム。
やぶったり、丸めたり、バサバサしたり、ぐしゃぐしゃしたり。
赤ちゃんから大人まで紙の世界に行ってみよう。
感想
《大人編》
観て参加して最後には思い切り遊べるとても楽しい時間でした。遊園地とかアトラクションのような舞台でした。紙の持つ魅力、音、感触が創造以上でした。赤ちゃんから親、お年を召した方まで楽しめる空間に感動です。
お客さんを巻き込み式の舞台でこんなに爆笑できたのは初めてかもしれません!すごく楽しめました!ぐしゃぐしゃの音にまだ9ヶ月の娘も楽しんだことと思います。音もいいし触っても楽しめるとても面白いコンセプトの舞台と思いました!
紙だけであれだけの表現ができるなできるなんて!観客を巻き込んで楽しませるのは最高!素敵な時間、思い出となりました。
観ている時から自分もやってみたい!という気持ちになって、そしたら最後に遊んでいい時間があってほんとに楽しかった!
舞台に立つだけではなく観客の大人、子どもを参加させて一緒にやるというのが良かった。
初めて観させてもらいました。想像以上に感激しました。大人も楽しめる演目!
観客を巻き込んで一緒に遊ぶのがすごくgood!大人が見ても楽しめました!!表情が良い!初めてのパントマイムしっかり楽しめました。
子ども向けかな?と思いきや大人の私でもたくさん笑ってとても楽しかったです。紙の音がシーンの音に聞こえて幻想的!最高でした!!
観客の参加もあり、紙がいろんな形に変わるのは想像力・創造力が膨らみ世界に入り込めました。
観客を巻き込んでいくのがとにかく上手!!紙で遊ぶって楽しいなーと感じるしずっと遊んでいたいなーという感覚になります。
《子ども編》
めちゃめちゃ面白かった。ずっと笑えた。 11才男の子
ラストラーダカンパニーのひとすごい! 6才女の子
最後に遊ぶ時間があって楽しかったです。紙は色々できることがわかりました! 11才男の子